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UiPathの入力ダイアログ(InputDialog)ボックスで複数項目を選択させよう

UiPathの入力ダイアログ(InputDialog)ボックスで複数項目を選択させよう 入力ダイアログ(Input Dialog)はテキストを入力させるだけでなく、ユーザーに対して2つ以上の選択肢から選択させることもできます。例えば「はい」、「いいえ」を選択させたい場合を見ていきましょう。 アクティビティの追加、結果(Result)の指定までは上記と同様ですので省略します。 1.まず、新しく変数を作ります。画面下の変数(Variables)タブを開きましょう。 2.変数(Variables)タブを開いたら一番下の行にある「変数の作成(Create Variable)」をクリックします すると新しい変数「variable1」が作成されます 3.変数の型を配列に変更します 今回「はい」「いいえ」という2つの項目を1つのvariable1という変数に入れる必要があります。こういう場合は配列変数を使います。変数がわからない人向けのイメージとしては、中に仕切りがある箱のようなイメージです。まず、変数の型(Variable type)を左クリックします。 するとリストが表示され切り替えできますので、メニューから「Array of[T]」を選択します。 この「Array of[T]」というのが配列を指定するための設定となります。このメニューを選択するとさらに「型の選択」ポップアップが表示されますので、どの型を配列にするか選択します。 型というのは文字とか数値のことです。この入力ダイアログ(InputDialog)は文字型の変数しか使えませんので「String」を選びます。 すると「System.String[]」という型に変更されます。これで文字を複数格納する準備が整いました。 ちなみに「System.String[]」は後で「String[]」と表示されるようになりますが特にこのままで問題はありません。 4.表示させる文字列をセットする 変数(Variables)タブの一番右に規定値(Default)という設定欄があります。 ここでは変数の初期値を設定することができます。代入(Assign)を使って途中で変えることも可能ですが、配列の中身を入れ替えるのは若干面倒なので今回は簡単な方法として初期値で設定します。 画面のように{”はい”,”いいえ”}と中括弧で文字列をカンマ区切りに指定します。これで変数の中身がセットできました。 5.入力ダイアログ(InputDialog)アクティビティの中で配列変数を設定する 最後に先ほど作った配列変数を入力ダイアログ(InputDialog)アクティビティのプロパティにある入力(Input)オプションの中の、「オプション(Options)」に設定します。ここには先ほど作った配列変数の名前「variable1」を指定するだけでOKです。 それでは、さっそく実行してみましょう! このようにラジオボタンが表示されて、選択できるようになりました。 <おまけ>もし選択肢が4つ以上に増えた場合、ラジオボタンがプルダウンメニューに変形します

UiPathのダイアログボックス入力を使いこなそう

UiPathのダイアログボックス入力を使いこなそう ※2018.3よりUiPathがデフォルト日本語のアクティビティ名となりましたので、この記事では各アクティビティや機能名を日本語名(英語名)というように記載しています。 UiPathではインプットダイアログボックスを表示させることで、ユーザーに入力をさせることができます。 たとえばユーザーIDとパスワードが入力必須な場合、予め聞いておくことができればワークフローに書くことはできますが、 できない場合も当然存在します。そんなときはこの機能を使って最初にユーザーから入力してもらうことができます。 1.入力ダイアログ(Input Dialog)アクティビティを追加する アクティビティではダイアログのタイトルやボックス内に表示させるメッセージが指定できます。 2.入力の格納先変数を指定する 結果(Result)で指定した変数にインプット内容が格納されます。 もし、パスワードのように見られたくない入力の場合は、 下のように「パスワード入力(IsPassword)」のチェックを入れてください。 格納された変数をメッセージボックス(MessageBox)アクティビティで表示させてみましょう。 今回は結果(Result)の入力ボックス内でCtrl+Kを押すことで、 変数作成モードにしてtestという名前の変数を作成しました。 なお、結果(Result)のボックスで作成した変数はGenericValue型が指定されます。 ※Studioの2018.2以降ではGenericValue型が暗黙変換されるため、.ToStringしなくてもエラーになりませんが、 バージョンが古いとエラーになる場合がありますのでその場合は「変数名.ToString」としてください。 実行するとまずインプット表示が画面に表示されます。 今回はそこに「test」と入力してみました。 <応用>「はい」、「いいえ」を選択させる場合