かんたん Excel アクティビティパックv1.1.0で追加されるアクティビティ一覧
かんたん Excel アクティビティパックv1.1.0で追加されるアクティビティ一覧 とりあえず何が追加されたか知りたい方向けの一覧です。 かんたん Excel アクティビティパックv1.1.0の導入方法はこちら
かんたん Excel アクティビティパックv1.1.0で追加されるアクティビティ一覧 とりあえず何が追加されたか知りたい方向けの一覧です。 かんたん Excel アクティビティパックv1.1.0の導入方法はこちら
Excelアクティビティでできなかったことも!UiPath Go!の「かんたん Excel アクティビティパック」導入方法 日本語版の登場、データテーブルアクティビティの大幅強化や、Excelアクティビティの日本語化以降、見た目が暗くなったりする程度であまり変化がなかったUiPathに遂に大きな動きがありました。先日UiPath Go!で「かんたん Excel アクティビティパック」というものが公開されましたが、このカスタムアクティビティを導入することで、今までできなかったアクティビティにより罫線を引いたり文字を太くしたりすることができるようになります。 それではかんたん Excel アクティビティパックの導入手順を紹介します。 ※とりあえず何が追加されたかすぐに見たい方はこちらをどうぞ かんたん Excel アクティビティパック導入手順1 ・UiPath Studioを立ち上げ、パッケージ管理を開く かんたん Excel アクティビティパック導入手順2 ・左のメニューからGo!を選ぶ かんたん Excel アクティビティパック導入手順3 ・検索ウィンドウで「m.excel.a」と入力する(ちょっと長いですがExcelだけだと似た名前のやつが出てきます) かんたん Excel アクティビティパック導入手順4 ・検索で表示された「UiPathTeam.Excel.Activities」を選択し、右のウィンドウでインストールを押し、保存を押す かんたん Excel アクティビティパック導入手順5 ・ライセンスの同意ウィンドウで同意する かんたん Excel アクティビティパック導入手順6 ・UiPath Studioに戻り、アクティビティウィンドウで「UiPathTeam」を選択 以上で完了です。こんな感じでアクティビティが増えています。 ここまでの手順でGo!がパッケージ管理に表示されない方は手動で導入する必要があります。 その場合はまずUiPath Go!への登録が必要になります。 ※UiPath Go!の登録方法はこちらで紹介しています。
かんたん Basic アクティビティパックv1.1.0で追加されるアクティビティ一覧 とりあえず何が追加されたか知りたい方向けの一覧です。 かんたん Basic アクティビティパックv1.1.0の導入方法はこちら
超便利なアクティビティがセットになったUiPath Go!の「かんたん Basic アクティビティパック」導入方法 日本語版の登場、データテーブルアクティビティの大幅強化や、EXCELアクティビティの日本語以降、見た目が暗くなったりする程度であまり変化がなかったUiPathに遂に大きな動きがありました。先日UiPath Go!で「かんたん Basic アクティビティパック」というものが公開されましたが、このカスタムアクティビティを導入することで、なんと約100ものアクティビティを追加することができます。 具体的にどんなものが追加されるかというと、日時の計算、文字列の操作、ファイル操作、OS操作(ログオフ、シャットダウンなど)メールの添付複数保存、フォルダの移動やコピー、ZIPファイルの解凍・作成、文字列のチェックなどなど、本当に盛りだくさんな内容です。それではかんたん Basic アクティビティパックの導入手順を紹介します。 ※とりあえず何が追加されたかすぐに見たい方はこちらをどうぞ かんたん Basic アクティビティパック導入手順1 ・UiPath Studioを立ち上げ、パッケージ管理を開く かんたん Basic アクティビティパック導入手順2 ・左のメニューからGo!を選ぶ かんたん Basic アクティビティパック導入手順3 ・検索ウィンドウで「basic」と入力する かんたん Basic アクティビティパック導入手順4 ・検索で表示された「UiPathTeam.Basic.Activities」を選択し、右のウィンドウでインストールを押し、保存を押す かんたん Basic アクティビティパック導入手順5 ・ライセンスの同意ウィンドウで同意する かんたん Basic アクティビティパック導入手順6 ・UiPath Studioに戻り、アクティビティウィンドウで「UiPathTeam」を選択 以上で完了です。こんな感じでアクティビティが増えています。 ここまでの手順でGo!がパッケージ管理に表示されない方は手動で導入する必要があります。 その場合はまずUiPath Go!への登録が必要になります。 ※UiPath Go!の登録方法はこちらで紹介しています。 かんたん Basic アクティビティパック手動導入手順1 ・UiPath Go!サイトにログイン かんたん Basic アクティビティパック手動導入手順2 ・探すメニューからコンポーネントを選択… Read More »
UiPath Go!を活用して更なる効率化を目指そう UiPathをさらに便利に活用するためUiPath Go!に登録してみましょう。 以前はいつも通りの英語サイトで非常にとっつきづらかったのですが、 先日ついに日本語化され、とても使いやすくなりましたので早速登録方法をご紹介します。 UiPath Go!の登録手順1 サイト右上のログイン/登録ボタンを押す するとログイン画面が表示されます おい!日本語なのは最初だけかよ と思われるかもしれませんが、ご安心ください。ただのログインサイトです。 GoogleもしくはLinkedinのアカウントをお持ちの方は新たに作らなくてもOKです。 そちらをつかう場合はそれぞれのアイコンをクリックしましょう。 ・GoogleもしくはLinkedinのアカウントをお持ちの場合 この後、それぞれのサイトのログイン画面へ遷移し、アカウントの紐づけ確認となります。 ・新しく作る場合 新しく作る場合はSign up nowをクリックしてください。 (新規登録の場合メールアドレスはここで入れても意味ないです) UiPath Go!の登録手順2 ログイン情報を入力 はいまた英語 気にせず各項目を入力していきます。すべて入力したらSIGN UPを押しましょう。 注意点としてパスワードは下記の要件を満たす必要があります。 Password should be minimum 8 character long and must contain lowercase characters, uppercase characters, digits (0-9), and symbols. パスワードは8文字以上で、小文字、大文字、数字(0~9)、および記号を含む必要があります。 UiPath Go!の登録手順3 メールアドレス認証 ここでついに日本語が表示されます。このボタンを押すと先ほど入力したメールアドレスに認証用メールが飛びます。 もしこの時点で届いていなかったらメールアドレスを打ち間違えたか、迷惑メールにフィルタされているかもしれません。 迷惑メールブロック機能等がある場合は再送しましょう。 UiPath Go!の登録手順4 メール中にあるボタンを押す 無事英語のメールが届いていればメールの中にある「Activate Your Account」ボタンを押してください。… Read More »
UiPathでフォルダのサイズを取得する方法 ※2018.3よりUiPathがデフォルト日本語のアクティビティ名となりましたので、この記事では各アクティビティや機能名を日本語名(英語名)というように記載しています。 UiPathには様々なアクティビティがありますが、意外と存在しないものもあります。 代表的なものは年月日系の取得、ファイルの名前を取得するなどですが、 これらは.netの方法がそのまま使えますので大して難しくありません。 しかし、フォルダのサイズに関しては1発で取る方法が見つからないと思います。 ここではUiPathでどうやってフォルダサイズを取得すればよいかを解説していきます。 1.かんたん Basic アクティビティパックを使う 関数を覚えなくても使える「かんたんBasicアクティビティパック」がリリースされましたので、 その中にある「フォルダーのサイズを取得」アクティビティを使うのがおすすめです。 2.かんたん Basic アクティビティパックを使うと死んでしまう呪いをかけられている場合 はどうすればよいのでしょうか。答えは… フォルダの中にあるファイルのサイズを一つずつ調べて、全部足す です。嘘じゃないです。.netでは本当にこれしかないんです。 .netでファイルサイズを取得するにはnewだの何だのと、いったいそんなのどこから出てきたんですか、 という内容となり、ほぼほぼ.netの話になるのでここでは解説しません。 専門的なサイトのほうでしっかり解説されていますのでそちらをご覧ください。 .netなんて極力勉強したくない!じゃあ、どうすればいいか、 フォルダのプロパティを開いてそこからテキストを取得する です。これならいくらサブフォルダがあろうが隠しファイルがあろうが関係ありません。 これぞUiPathならでは、プログラム解らない人でも安心といった取り方です。 やりかたはただテキストを取得(Get Text)アクティビティでプロパティから取ってくるだけです。 プロパティウィンドウなのでループしなくても勝手にWindowsが計算してくれます。 ただ、この方法の弱点は見ての通り余計な情報が多いことです。 xxx KB(xxxx,xxxxバイト)のような感じで、例えばほしいのが()の中のバイトサイズだったら、 数字だけ加工して取ってくるのが面倒です。サイズによって文字数も変わりますし、 こんなのループして条件分岐なんてしてたらnewしたほうがよっぽどマシです。 そんなときは下記のように置換(replace)アクティビティと正規表現を使います。 上で.netがどうこういいながら正規表現というのも大概ですが¨ 言語に関係なく使えるので、いきなりnewよりはましでしょう。 まず1つ目の置換(replace)アクティビティのプロパティのパターンの部分に、 “.*\((.*) バイト\)”と入力し、置換の入力欄に”$1″と何も考えずに入れれば、括弧の中の数字だけ取得できます。 2つ目の置換で,(カンマ)を””に変換して、削除します。もしかしたら1回でもできるかもしれません。 なお、入力と結果には同じ変数を指定できます。 (※上記はWindows7や8の場合で確認しました) 正規表現を使うと死んでしまう人は、もっと別のやり方を考えましょう。 例えばコマンドプロンプトを立ち上げてCDコマンドを使って目的のフォルダまで移動し、 Dirコマンドを打ってもサイズは取得することができると思います。(もちろんテキスト成型は必要でしょうが¨) ダイレクトにサイズ、というのは取れませんが、UiPathはなんにでもアクセスできることを考えてみれば、 実は取る方法がたくさんあります。
UiPathとOutlookでメールの自動送信を実現する方法 ※2018.3よりUiPathがデフォルト日本語のアクティビティ名となりましたので、この記事では各アクティビティや機能名を日本語名(英語名)というように記載しています。 また、Outlook関連アクティビティはUiPathのバージョンが2018.3以降ではない場合、別途パッケージのインストールが必要ですのでご注意ください。 1.準備 まず以下を準備する必要があります。 ・アカウント設定済みでメールが受信可能な状態のOutlookが起動している (Outlookアクティビティはシナリオを動作させるとき、仕様上、必ずOutlookを起動していないと正しく動作しません) Outlookは当然必要です。持っていない場合はPOP3などほかのアクティビティを使ってください。 次にOutlookのアカウント設定をしてメールが送信できる状態にしてください。 2.Outlookメールメッセージを送信(Send Outlook Mail Message)アクティビティを追加 準備ができましたので、さっそくUiPathで処理を作っていきます。 まず、「Outlookメールメッセージを取得(Send Outlook Mail Message)」アクティビティを追加します。 このアクティビティでは3つの項目が設定できます。まず宛先(To:)、件名(Subject)、本文(body)です。 次にプロパティを見ていきましょう。 ここではアカウント情報(Outlookに複数のアカウント設定がある場合は必須です)、送信者の名前、CC,BCCなどが設定できます。 また、添付ファイルなども設定することができます。このほか、HTML形式にするかどうかもチェック(HTML本文)で指定します。 3.宛先、件名、本文を指定して送信 もっとも単純なメール送信をする場合を解説します。 この場合はアクティビティのボックスに必要事項を文字列で入力するだけとなります。 たとえば [email protected]のような宛先に、「test」という件名で、「これはテストです」という内容の文章を送る場合、 以下のような形となります。基本的にこれだけでOKです。 おまけ1.CC、BCCを指定して送信 CCやBCCはプロパティで以下の様に設定します。 おまけ2.複数の宛先を指定して送信 TO、CC、BCCを複数にしたい場合は以下の様に記述します。 ※下記例は[email protected]、[email protected]、[email protected]をToに設定する場合です。 “[email protected];[email protected];[email protected]” 見ていただけると分かりますが、Outlookとまったく一緒です。CCやBCCでも同様の記載方法で複数設定が可能です。 おまけ3.添付ファイルを添付して送信 アクティビティの下部にある「ファイル添付」を押すと、 下記のように何をすればいいのかわからない非常に雑なウィンドウが開きます。 説明の手抜きっぷりが半端ないですが、ここではファイルの格納先を指定します。 例えばC:\test.jpgというファイルを送付したい場合は、以下のように指定します。 2つ目以降も「引数の作成」を押せば追加できます。 もちろんこの「C:\test.jpg」の部分をString型の変数にすれば可変にできます。 注意点として、この設定の仕方の場合は必ずファイルをつけないとエラーになってしまうので注意してください。 また、添付ファイルの数を可変にしたい場合はあらかじめコレクションを作成しておく必要があります。
UiPathでパスワード付きのExcelを開く方法 ※2018.3よりUiPathがデフォルト日本語のアクティビティ名となりましたので、この記事では各アクティビティや機能名を日本語名(英語名)というように記載しています。 EXCELで業務を自動化する際に引っかかりやすい点としてEXCEL自体にパスワードがかかっているパターンがあります。 UiPathではこういったパスワード付きのファイルについてもあらかじめパスワードを設定しておくことで、 開くことが可能です。以下で、パスワード付ファイルの設定方法を紹介していきます。 1.読み取り専用パスワードの場合 はじめにExcelファイルを指定するため、Excelアプリケーションスコープ(Excel Application Scope)アクティビティを追加します。 ここで、プロパティの下画像「パスワード(Password)」部分にEXCELに設定している「読み取り専用パスワード」を入力すると、読み取り用パスワード入力をせずそのまま開くことができます。 2.書き込みパスワードの場合 上記と同様、Excelファイルを指定するため、Excelアプリケーションスコープ(Excel Application Scope)アクティビティを追加します。 ここで、プロパティの下画像「編集用パスワード(EditPassword)」部分にEXCELに設定している「書き込みパスワード」を入力すると、書き込みパスワード入力をせずそのまま開くことができます。
UiPathでWordファイルをPDFファイルに変換しよう ※この記事で説明するアクティビティを利用する前にWord用のパッケージをインストールしておく必要があります。 また、当然ながらMicrosoft Wordがインストールされていないと利用できません。 UiPathではWord専用アクティビティを使うことで、簡単にWordファイルをPDFへ変換することができます。 以下でそのやり方を紹介します。 1.「Word Application Scope」アクティビティを追加する 「Word Application Scope」アクティビティを選択してワークフローの中にドラッグアンドドロップします。 Wordの処理を行う際はまずこれを追加します。 2.「Word Application Scope」のDoの中に「Export to PDF」アクティビティを追加する Export to PDFの中にはPDFに変換した際のファイル名を付けます。以上で完了です。 ※複数ファイルへの応用編はこちら。
UiPathでアプリケーションを最大化・最小化する方法 UiPathで自分だけが使うワークフローを作るときには、環境差異などという面倒なことを考える必要がありません。ただ、それを他の人に渡すと動いていたはずのワークフローが動かなくなってしまいます。特に色がちょっと変わるだけでも動かなくなる画像認識機能などはその例として有名ですが、意外に気をつけないといけないのがアプリケーションのウィンドウサイズです。もし仮に最大化した状態で作っていた場合、相手に渡す時に「アプリケーションを最大化しないと動かないよ」、と伝え忘れてしまうとそれだけで動かない可能性があるわけです。 いやいや、セレクターでアプリをマウスクリックしているから大丈夫なんて思っても設定次第では動かなかったりします。確認するための一番よい方法は作った後で自分でサイズを変更して実行してみることですが、今回はウィンドウサイズを変えるアクティビティで対処してみましょう。ついでに反対の最小化も紹介します。 1.ウィンドウ・ブラウザにアタッチ(Attach Window・Browser Window)アクティビティを追加する 「画面上でウィンドウを指定(Indicate On Screen)」を選択し、最大・最小化したいアプリケーションを指定してください。 2.ウィンドウ・ブラウザにアタッチ(Attach Window・Browser Window)アクティビティの中にあるDoの中へ、 ウィンドウを最大化・最小化(Maximize・Minimize Window)を追加する こちらは設定不要で放り込むだけでOKです。たったこれだけでお手軽最大化&最小化が可能です。 (おまけ) もし何らかの事情で上の手が使えない場合、もう一つの手があります。それはホットキーを押下(Send Hotkey)アクティビティでWindowsキー+カーソルの上キーを押す(最大化の時)というやり方です。このやり方でも最大化は可能ですが、注意点としてすでに最大時しているものに対して同じことをするとセレクター(Selector)が見つからずエラーになる可能性があります。うまくセレクターや判定で設定してあげてください。一方、上のアクティビティは最大化していようが最小化していようが、どの状態に何回やっても問題はありません。