UiPathでdatatableのデータをソートしよう!
UiPathでdatatableのデータをソートしよう! この記事で紹介しているアクティビティはUiPathのバージョンが2018.2以降でないと使用できませんのでご注意ください。 UiPathのdatatableを作るのは非常に簡単ですが、その中の値を加工するのはかなり大変です。 UiPathのバージョン2018.2からはdatatableの操作ができるアクティビティがいくつか追加されました。 その中の一つが「Sort data table」です。名前の通りデータの並び順をソートすることができます。 このアクティビティはプロパティにのみ設定項目があります。 設定も簡単で、Inputに対象となるdatatableを設定し、Outputに出力先を設定(Inputと同じでもいいです) どれを基準に並び替えるかが以下項目です。 Sorting Column ・Column:datacolumn変数(DataColumn型) ・Index:列の番号(Int型) 番号は0(一番左)や1(2番目の列)などです ・Name:列の名前(String型) 普通に使うならIndexかNameが使いやすいと思います。 最後に降順・昇順で並べ替えるかを下記で指定します。 ・Order:Ascending=昇順・Decending=降順