UiPathでEXCELの特定セルに自動で色を塗る

By | 2018年10月14日

UiPathでEXCELの特定セルに自動で色を塗る

※2018.3よりUiPathがデフォルト日本語のアクティビティ名となりましたので、
この記事では各アクティビティや機能名を日本語名(英語名)というように記載しています。


今回はEXCELの所定セルに自動で色を塗る作業を自動化していきましょう。
以前のバージョンではこういった作業に対応するアクティビティはなく、
一々EXCEL上で右クリック>セルの書式というように操作を記録させる必要がありました。
しかし、2018.3から追加された「範囲の色を設定(Set Range Color)」アクティビティを使うことで、
そう言った操作を行わずとも直接セルの色を変更することが可能になりました。

1.Excelアプリケーションスコープ(EXCEL Application Scope)アクティビティを追加する

まずEXCEL系操作をする場合はこのアクティビティをセットし、対象となるEXCELファイルを決定します。
今回はSheet1に対して操作を行っていきます。

2.範囲の色を設定(Set Range Color)アクティビティを追加する

実行シーケンス内に範囲の色を設定(Set Range Color)アクティビティを追加します。

.範囲の色を設定(Set Range Color)のプロパティでシート名とセル範囲を指定する

範囲の色を設定(Set Range Color)アクティビティを選択し、プロパティウィンドウでシート名(例だとSheet1)、セル範囲(A1:A2等)を指定します。

.範囲の色を設定(Set Range Color)のプロパティで設定したい色を指定する

範囲の色を設定(Set Range Color)アクティビティを選択し、プロパティウィンドウで色を指定します。
ここで注意点として、設定はColor型のオブジェクトでしか行うことができません。
具体的には「color.」と入力欄に入力すると、下記のように候補が表示されます。

赤色なら「color.red」、緑色なら「color.green」、青色なら「color.blue」というような感じで指定すればOKです。
例としてcolor.greenを指定した実行結果が以下になります。


※今あるセルの色を取りたい、という人はこちらを参考にしてください。