UiPathでアプリケーションを最大化・最小化する方法

By | 2018年8月15日

UiPathでアプリケーションを最大化・最小化する方法

UiPathで自分だけが使うワークフローを作るときには、環境差異などという面倒なことを考える必要がありません。
ただ、それを他の人に渡すと動いていたはずのワークフローが動かなくなってしまいます
特に色がちょっと変わるだけでも動かなくなる画像認識機能などはその例として有名ですが、
意外に気をつけないといけないのがアプリケーションのウィンドウサイズです。
もし仮に最大化した状態で作っていた場合、相手に渡す時に「アプリケーションを最大化しないと動かないよ」、
と伝え忘れてしまうと、それだけで動かない可能性があるわけです。

いやいや、Selectorでアプリをマウスクリックしているから大丈夫なんて思っても設定次第では動かなかったりします。
確認するための一番よい方法は、作った後で自分でサイズを変更して実行してみることですが、
今回はウィンドウサイズを変えるアクティビティで対処してみましょう。ついでに反対の最小化も紹介します。

1.Attach Window(Browser)アクティビティを追加する

Indicate On Screen」を選択し、最大・最小化したいアプリケーションを指定してください。

2.Attach Window(Browser)アクティビティの中にあるDoの中へ、
Maximize(Minimize)
Windowを追加する

こちらは設定不要で放り込むだけでOKです。
たったこれだけでお手軽最大化&最小化が可能です。

(おまけ)

もし何らかの事情で上の手が使えない場合、もう一つの手があります。
それはSend HotkeyアクティビティでWindowsキー+カーソルの上キーを押す(最大化の時)。
というやり方です。このやり方でも最大化は可能ですが、
注意点としてすでに最大時しているものに対して同じことをすると、
Selectorが見つからずエラーになる可能性があります。
うまくSelectorや判定で設定してあげてください。
一方、上のアクティビティは最大化していようが最小化していようが、
どの状態に何回やっても問題はありません。