UiPathでdatatable変数のレイアウトを作成後に変えよう

By | 2018年7月23日

UiPathでdatatable変数のレイアウトを作成後に変えよう

この記事で紹介しているアクティビティはUiPathのバージョンが2018.2以降でないと使用できませんのでご注意ください。

datatable変数はEXCELからRead Rangeで読み込んだデータやWeb Scraping Wizardで作成したWeb上のテーブルデータなど、
いろいろなデータが格納されます。この変数を作ることは簡単ですが、
列の順序を入れ替えるのはテーブルを2つ作って入れ替えるなどの作業が必要でした。
しかし、2018.2でリリースされた「Filter data table」を使うことにより、
簡単に入れ替えができるようになりました。今回はその方法を紹介します。
※必要なdatatableの作成までは省略します。

1.「Filter data table」アクティビティを追加する。

まず「Filter data table」アクティビティを追加しましょう。
なお、InputとOutputに同じ変数を指定した場合は、Inputで指定した変数に対してフィルターがかかりますので、
今回はその方法で設定します。

2.「Filter Wizard」で「Output Columns」フィルタを使用する。

「Filter data table」アクティビティの中にあるFilter Wizardボタンを押すと、
Filter Wizardが開きます。タブが2つあり、それぞれ違うフィルタを掛けることができますが、
今回はフィルタとしてではなく列の並び替えや削除として「Output Columns」を使用します。

上のように、上から順に並び変えたいとおりに列番号、もしくは列の名前を書いていきます。
列番号は元のデータの一番左を0番目として数えていきます。数値なのでダブルクォーテーションは必要ありません。
逆に列名を指定する場合はダブルクォーテーションで囲う必要があります。

上の例では「0」「1」「2」という順番で並んでいた列を「2」「0」「1」の順に並び変えました。
また、ここで「2」「1」とだけ指定すれば、「0」を削除することもできます。
for each rowを使って移す方法もありますが、このやり方ならアクティビティひとつだけで一瞬で終わります。