(UiPath超初心者向け)最初に何をしたらいいか1
RPA、UiPathっていうのがすごいと聞いたけど、とりあえず何から始めればいいのかわからない、
という方向けに、とりあえずUiPathで自動化をしてみるまでの流れをまとめてみます。
※Community Editionの利用前提です。
1.UiPathのサイトからCommunity Editionをダウンロードする
なんと、UiPathは個人利用の場合は無料で利用することが可能(小規模の法人も利用可能)です。
さらに制限もなく、製品版と同じ機能をフルに使用することができます。
製品版との大きな違いとしては、オフラインでアクティベーションができないところ、
サポートが受けられない(オフィシャル掲示板は利用可)ところ、定期的にアクティベーションする必要があるところです。
詳しい違いは本家のサイトをご確認ください。
まずは下記サイトから必要な情報を記入して、Community Editionをダウンロードしましょう。
ダウンロードするボタンはこのサイトの一番最後の「Community Editionをダウンロードする」ボタンになります。
https://www.uipath.com/ja/community
すると、「デジタルトランスフォーメーションを今すぐ始めましょう」というページに移りますので、
「コミュニティエディション使用する」を選択します。
※法人で利用される方についてはコミュニティエディションを利用できるかどうかは条件によりますので、正しく利用条件を読んでください。
次に個人情報入力用フォームが表示されるので必要項目を入力し、
「COMMUNITY エディションのダウンロード」を押すと、メールアドレスにダウンロード用のメールが送付されます。
※姓、名、メールアドレスが必須で、Twitterアカウントは任意です。
なかなかダウンロードさせてくれないので不安になるかもしれませんが、ここまで来ればあと一歩です。
2.ダウンロードした「UiPathStudioSetup.exe」を起動する
あとはダウンロードした「UiPathStudioSetup.exe」を起動するだけです。
Community Editionにはインストールが必要ありません。
次回以降の起動時は、「C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\UiPath」の中にあるUiStudio.exeを起動してください。
スタートメニュー追加やショートカットなどが作られないので、面倒ですが初回にデスクトップ等へショートカットを作りましょう。
Appdataフォルダは隠しフォルダのため、Windowsのフォルダ設定で隠しフォルダを表示するようにする必要があります。
3.アクティベーションする
「UiPathStudioSetup.exe」を起動すると、上記のような画面が表示されます。
Community Editionをはじめて利用する場合は上のように、「Community Editionのアクティベーション」を選びましょう。
2回目以降、アクティベーションは不要になります。
すると、アクティベーションの画面になりますので、メールアドレス欄にメールアドレスを入れて、
上記アクティベーションボタンを押します。
これで準備は完了です!それでは次から実際に自動化を始めていきましょう。