UiPathのメッセージボックス(message box)を使いこなそう

By | 2018年7月1日

UiPathのメッセージボックス(message box)を使いこなそう

UiPathのメッセージボックス機能はユーザーにOKボタンを押させるというだけでなく、
変数の値や一時停止という、デバッグ的な使い方もできるためとても便利です。

この便利な機能、実はオプションで細かいボタンの変更も可能です。
それではメッセージボックスのプロパティ設定と、ボタン変更を解説していきます。

まずこれがご存じメッセージボックス(message box)アクティビティですが、
こちらに文字列を入力すると以下のようなメッセージボックスが表示されます。

このウィンドウとmessage boxアクティビティのプロパティの関係図がこちらになります。

メッセージボックス上でユーザーが押したボタンの情報は出力(Output)プロパティで指定した変数へ格納できます
このボタンの種類もプロパティにある入力(Input)のボタン(Buttons)で変更することが可能です。
種類は下記のように4種類です。一番上のOkがデフォルト(上に出ているタイプ)です。
それぞれどんなウィンドウが出るかを見ていきましょう。

 

OkCancel

キャンセルを選ぶと変数には下記のように「Cancel」という文字列が格納されます。
「キャンセル」ではないのでご注意ください。

 

YesNoCancel

こちらも見た目は「はい」、「いいえ」ですが、下のように実際には「Yes」、「No」が格納されます。

 

YesNo

以上のように、Okを押させるだけでなく、簡単な問い合わせと、その結果を使った処理が可能です。

 

おまけ

もう一つオプションとして「メッセージボックスをかならず前面に出す」という「最前面(TopMost)」チェックのプロパティがあります。
デフォルトでオンになっており、そもそもオフにする機会があるのかよくわかりませんが一応ご紹介いたします。