要素の有無を検出(Element Exists)アクティビティでアプリケーションの起動状態を判定しよう!

By | 2018年6月2日

要素の有無を検出(Element Exists)アクティビティでアプリケーションの起動状態を判定しよう!

途中でアプリケーションを起動して、さらに次の作業へといったワークフローはRPAではよくあることですが、そういうアプリケーション間の切り替えがある場合、ちゃんと次のアプリケーションが起動しているか、次の画面が表示されているかという部分が動作に影響してきます。つまり、「デスクトップ(Windows)が今どんな状態か」ということを調べることが重要になります。

目的のアプリケーションが起動しているか調べたい。そんなときに使うのが「要素を検出(Element Exists)アクティビティ」です。さっそくワークフローに要素の有無を検出(Element Exists)アクティビティを追加しましょう。

まずはいつもの画面上で指定(Indicate on screen)を使って存在を調べたいアプリケーションを指定します。


この機能を使うには対象を指定をする必要があるので、アプリケーションは先に起動させておきましょう。
※もちろんアプリケーションでなく、部品の一部、オプション画面などなんでも指定することができます。

対象が指定できたらプロパティの出力(Output)にある「要素の有無(Exists)」で、チェック結果が格納される変数を指定しましょう


ここにアプリケーションが存在しているかどうかの判定結果が入ります
結果はTrue(存在していた)またはFalse(存在しなかった)のどちらかになります。

この変数をフロー条件分岐(FlowDecision)や条件分岐(If)といった部品の「条件(Condition)」に指定することで、アプリケーション等のオブジェクトの存在を条件とした分岐ができるようになります

たとえばアプリケーションが起動していなかったら起動する、起動していたら次の動作を行う、などなど、色々なことに応用できる重要な部品ですので、ぜひ使いこなせるようになってください