使ってない変数を「Remove Unreferenced」で一掃しよう
長くメンテナンスを続けていると、変数ウィンドウがいろんな変数だらけになっていて、どれをどこで使っているかわからない状態になってしまうことはありませんか?
命名規約をきっちり決めていればこんな問題は起こらないかもしれませんが、
一人で適当に作っていると割とぐちゃぐちゃになりがちです。
こんな時便利な機能が「Manage Variables」の「Remove Unreferenced」機能です。
「Manage Variables」はDESIGNメニューの中にあります。
たとえばこんな感じで4つの変数のうち、2つだけ変数を使っていたとします。
(1と3は未使用)
ここで一気に1と3を消すことができるのが、「Remove Unreferenced」です。
「Manage Variables」を一度クリックすると、選択することができます。
こんな感じで1と3が一掃されました。
もし「Remove Unreferenced」が選択できない場合は、
すでに使われていない変数は存在しないということになります。
なお、この掃除機能は超強力で、スコープなんてお構いなしに全変数から使われていないものを一掃します。
使う前には気をつけてくださいね。